ふるさとデザインスコーレ2025は、山口県内5地域にて、地域課題解決・リカレント教育の場です。
リスキリングやアンラーンを遊びながら学ぶ公開講座を通じて、
「ふるさとをデザインする人材=山口ふるさとデザイナー」を育成します。
対象:学生・社会人・学び直しを希望する方(小・中・高校生も歓迎)
参加費:無料(ランチ会参加は1,500円/オードブル+ドリンク)
主催:合同会社アクト・スリー
後援:山口県
第1回:2025年9月13日(土)
場所:アデリー株式会社 Riverside Messe1942
テーマ:地域企業が拓く未来(午前)・スタートアップと地域共創(午後)
●タイムスケジュール
10:00 開会・趣旨説明
10:10 パネル+トーク(50分)三由 野「VR×アウトドアで地域に熱狂を」
11:00 パネル+トーク(50分) 宮田 和季「時代は変わった ─ 健康がお菓子の新しい常識に」
12:00 ネットワーキング(ランチ会) ※参加費1,500円(オードブル+ドリンク)
13:00 基調講演(30分) 小野 悟「ふるさとで働く誇りと喜び」
13:40 パネル(20分) 湊 容子「小さな起業家達が地域を変える」
14:10 パネル+トーク(50分) 松永 浩行「地域資源を活かす新規事業づくり」
15:00 クロージング
●講師
小野 悟(株式会社アデリー 会長)「ふるさとで働く誇りと喜び」
柳井市で創業したギフト事業を全国規模に発展させた実業家。24歳で脱サラし起業。全国3,000店舗の販売店会会長やシャディ株式会社取締役を歴任。2012年に社名を「アデリー」に改称し、代表取締役会長に就任。「仕事を遊びのように楽しむ」を理念に掲げ、社員と地域の幸せを追求する。
三由 野(ポーザー株式会社 代表取締役)「VR×アウトドアで地域に熱狂を」
世界的ロッククライマーとして活動後、山口に移住。アウトドア体験を通じた人流創出と教育的価値を組み合わせた「ハダシランド」を運営。自然を舞台に地域課題を解決する仕組みを提案。挑戦と熱狂をキーワードに地域に新しい活力を生み出している。
松永 浩行(株式会社オフリバ 代表取締役)「地域資源を活かす新規事業づくり」
農業や観光などの地域資源を活かし、新しい事業を創出する起業家。地域の眠る魅力を掘り起こし、商品やサービスに転換することで持続可能なビジネスモデルを展開。デザイン思考を導入し、既存産業の革新に挑戦。地域発の新産業づくりを推進するロールモデル的存在。
宮田 和季(セディカル株式会社 代表取締役)「時代は変わった ─ 健康がお菓子の新しい常識に」
介護現場での経験を活かし「医療と食」を結ぶ事業に着目。2021年セディカル株式会社を設立し、がん患者や糖尿病患者も安心して食べられる「メディカレート」を開発。予防医学の知見を基盤に、健康と美味しさを両立した新たな食文化を創出。若手経営者として注目を集めている。
湊 容子(おけいこドットコム合同会社 代表社員)「小さな起業家達が地域を変える」
2008年に「おけいこ.com」を創業。2016年法人化し、創業コンシェルジュ協会を設立。延べ3,000人以上の起業を伴走支援。女性や小規模事業者の起業を後押しし、地域に新しい働き方を提案。地域社会に持続可能な仕組みを構築する旗手。
●ファシリテーター
綿谷 孝司(合同会社アクト・スリー 代表社員)
山口県を拠点に、企業・行政・大学と連携した事業企画を展開。地域課題を解決するプロジェクト「ふるさとデザインスコーレ」を立ち上げ、スタートアップや教育分野の支援を推進。地域課題に即した学びの場を設計し、幅広い領域でファシリテーターとして活動している。
西村 沙織(エフエム周南 パーソナリティ)
FMラジオのパーソナリティとして活動し、地域のイベントMCも多数担当。地域情報を分かりやすく発信し、市民・行政・企業の橋渡し役として機能。参加者に寄り添ったコミュニケーション力で地域に密着した活動を続けている。