各分野で活躍する講師による座学×体験による座談会(スコーレ)型講義
[出張ふるさとデザインスコーレ2025]を開催いたします。
ふるさとデザインスコーレ2025は、
リスキリングやアンラーンを遊びながら学べる公開講座を全5回開催。
地域課題解決・リカレント教育を講師、参加者同士で
ディスカッションするコミュニティー形成を通して、
「ふるさとをデザインする人材=山口ふるさとデザイナー」
の育成を目指すプログラムです。
※山口県新たな時代の人づくり協働推進事業
対象:学生・社会人・学び直しを希望する方(小・中・高校生も歓迎)
参加費:無料(ランチ会参加は1,500円/オードブル+ドリンク)
主催:合同会社アクト・スリー
後援:山口県
第5回:2026年1月24日(土)
場所:シンフォニア岩国
テーマ(午前): 多領域共創で描くふるさとの未来
テーマ(午後): クロージング・未来提言セッション
●タイムスケジュール
10:00 パネル+トーク(50分) 前岡 範行 「200社以上の顧問先を持つ伴走支援 の極意」
10:50 パネル+トーク(50分) 小原 啓子「医 療×経営のイノベーション」
12:00~13:00 ネットワーキング(ランチ会)
13:00 パネル+トーク(50分)大島 直樹「教 育DXで未来を創る:AI が拓く創造的 な学び」
14:00 パネル+トーク(50分)栗本 健太郎 「映画でデザインするふるさとの未来」
15:00 クロージング(※和田健資は午後セッション内ディスカッション/クロージング提言に登壇)
●講師(予定)
小原 啓子(株式会社デンタルタイアップ 代表取締役/日本経営士会中国支部 支部長)
歯科衛生士・大学教員を経てMBAを取得し、歯科医院専門の経営コンサルタントに転身。組織改革や人材育成を通じて医療現場に経営学の視点を導入し、地域包括ケアの推進に取り組む。日本経営士会中国支部長も務め、医療と経営の融合を通じて持続可能な地域医療のあり方を提案。地域に根差した医療経営の革新に挑む。
栗本 健太郎(映画監督/株式会社スターシャインプロモーション 代表取締役)
2018年に芸能プロダクション「スターシャインプロモーション」を設立し、代表取締役を務める。映画監督としてオール広島ロケの『遺品整理~広島屋』を手掛け、全国上映を実現。監督第2作『抗う者たち』も公開準備中。地域文化や人々の営みを映像に刻み、地方から全国・世界へ発信。映画を通じて地方創生や文化芸術振興に寄与している。
大島 直樹(山口大学大学院 技術経営研究科 教授)
材料工学と技術経営を専門とする教授。教育DXやAI 活用に注力し、次世代人材育成に取り組む。産学官連携を推進し、地域から世界に発信できる教育改革を実践している。
前岡 範行(株式会社Zen 代表取締役)
昼は経営者、夜はコンサルタント。不動産・家具メーカー・洋菓子・食品卸と幅広い業種を経験し、5年間で40業種300社以上の事業再生を支援。財務正常化から新規事業開発・承継までを短期間で完遂。DX導入やリスキリング支援にも強みを持ち、外部CxOとして西日本全域の企業を伴走。挑戦と再生をテーマに活動。
和田 健資(割烹旅館「寿美礼」 代表取締役社長)
下関市の創業80年以上を誇る老舗旅館「寿美礼」の三代目当主。伝統的なおもてなしを守りつつ、現代のニーズに応える宿泊・観光スタイルを導入。地域観光事業者と連携し、地域資源の磨き上げに尽力。若手経営者として、老舗の革新と地域観光の未来づくりに挑戦している。
●ファシリテーター
秋﨑 涼子(合同会社アクト・スリー COO/クリエイティブディレクター)
グラフィックデザイナー・フォトグラファーとして活動。広告代理店でブランド戦略を担当しつつ、地域課題にデザイン思考を取り入れるプロジェクトを推進。写真やデザインのワークショップを通じて地域の創造力を育む「ふるさとデザイナー」として活躍。創造性を引き出す手法を多様な分野に応用し、教育・地域活性化の場で講師実績多数。
綿谷 孝司(合同会社アクト・スリー 代表社員)
山口県を拠点に、企業・行政・大学と連携した事業企画を展開。地域課題を解決するプロジェクト「ふるさとデザインスコーレ」を立ち上げ、スタートアップや教育分野の支援を推進。地域課題に即した学びの場を設計し、幅広い領域でファシリテーターとして活動している。
※講師・ファシリテーターは変更になる場合がございます。