各分野で活躍する講師による座学×体験による座談会(スコーレ)型講義
[出張ふるさとデザインスコーレ2025]を開催いたします。
ふるさとデザインスコーレ2025は、
リスキリングやアンラーンを遊びながら学べる公開講座を全5回開催。
地域課題解決・リカレント教育を講師、参加者同士で
ディスカッションするコミュニティー形成を通して、
「ふるさとをデザインする人材=山口ふるさとデザイナー」
の育成を目指すプログラムです。
※山口県新たな時代の人づくり協働推進事業
対象:学生・社会人・学び直しを希望する方(小・中・高校生も歓迎)
参加費:無料(ランチ会参加は1,500円/オードブル+ドリンク)
主催:合同会社アクト・スリー
後援:山口県
第3回:2025年11月23日(日)
場所:アアカデミーハウス(山口市)
テーマ(午前): 経営とテクノロジーが描く地域の未来
テーマ(午後): 先端技術と共創のアイデアソン
●タイムスケジュール
10:00 記念講演(50分) 山本 貴士「地域にあるものを安全の柱で守る」
10:50 パネル+トーク(50分) 今田 雅「まちを舞台に人がつながる」
12:00~13:00 ネットワーキング(ランチ会)
13:00 ワークショップ(30分)野村 康夫「xRを活用した地域実装」
13:30 ワークショップ(30分)大島 直樹「技術経営から読み解くイノベーション」
14:00 パネル+トーク(50分)中原 康平「まちが人を育てる仕組み」/
草薙 悠紀「若者が地域にもたらすインパクト」
15:00 クロージング
●講師(予定)
今田 雅(株式会社nu. 代表取締役)
建築学を背景に、アート・音楽・デザインを横断して活動するクリエイティブディレクター。体験を基盤に「生きている実感」を共有できる場を設計。行政・企業・教育機関をつなぎ、人々が共に学び創るプロジェクトを展開。感情や身体性に着目した独自のアプローチで、地域社会に新しい共感の形を生み出す。
大島 直樹(山口大学大学院 技術経営研究科 教授)
材料工学と技術経営を専門とする教授。教育DXやAI 活用に注力し、次世代人材育成に取り組む。産学官連携を推進し、地域から世界に発信できる教育改革を実践している。
草薙 悠紀(mag 副代表)
若者主体の社会参画を推進する団体「mag」の副代表。教育・まちづくり・福祉の現場で活動し、若者が地域課題に主体的に関わる仕組みをつくる。世代間の協働を通じ、新しい視点と担い手を地域社会に育てる。若者の発想力と行動力を活かし、地域社会にイノベーションをもたらす活動を展開。
中原 康平(森ビル都市企画 事業課長)
2014年森ビル入社。2018年から地方都市の再開発事業に関与し、2021年より山口市多目的ホール事業を担当。都市計画の知見と経営視点を融合させ、地域社会の持続的成長を設計。官民連携の推進役として、都市の発展と人材育成を結びつけ、まち全体を学びと交流の場にする取り組みを進めている。
野村 康夫(株式会社MIATA CTO)
ITインフラやソフト開発に従事し、近年はxR分野に注力。観光や医療分野にメタバースやVRを応用し、山口市で技術者コミュニティを立ち上げ、地域人材育成や先端技術の普及を推進。技術と地域を結びつけることで地方発イノベーションを目指す。
山本 貴士(株式会社MBS 代表取締役)
高校中退後、足場工事業を起業。独自の外壁耐久塗装「ホームメイキャップ工法」を開発し、MBSを全国規模に成長させた。地元では「きらら博記念公園活性化協議会」会長として地域貢献に注力。技術と経営の力で、地域社会に持続可能な発展をもたらす。
●ファシリテーター
綿谷 孝司(合同会社アクト・スリー 代表社員)
山口県を拠点に、企業・行政・大学と連携した事業企画を展開。地域課題を解決するプロジェクト「ふるさとデザインスコーレ」を立ち上げ、スタートアップや教育分野の支援を推進。地域課題に即した学びの場を設計し、幅広い領域でファシリテーターとして活動している。
※講師・ファシリテーターは変更になる場合がございます。